【プチ ブラック企業体験談】成り上がり編 6選

管理人ヤマのプチブラック企業「成り上がり編」

少しでも当てはまりそうなら実践したら何か変わるかも!?

なお、実践する場合は相手の性格なども見極めて計画的に

※私の体験したプチブラック企業詳細はここをクリック

序章

プチブラック企業で成り上がった筆者も最初から計画的に成り上がったわけではありません

偉そうなタイトルをつけているが勤めて2~3年は使われるまま使われていました

「あれ? この会社変かも」と思うまで数年の時間がかかりました

かかる時間は人それぞれなので心配したり落ち込む必要はありません

自分のペースで改革を実行しよう!!

もちろん「会社それぞれ、人それぞれ」なので以下を実践しても改革できない場合もあるかと思います

その場合は自身で社内文化などを考慮し考え色々試してみましょう

試すことによって自分の経験にもなります。無駄なことは無い!

それでもだめだったら、心が壊れる前に可能だったら離職を検討してみてはいかがですか?

両親や友達を厚顔無恥(こうがんむち)で頼ってみよう!

自分を守ることを最優先にして図太く生きましょう

自身の経験ですがクレーム対応をして思ったことがある それは・・・

意外とみんな自分勝手(笑)

それでは、私が実践したことをお伝えします!!

プチブラック企業での成り上がり

ステップ1  社内の人間関係を把握

最初に必要になることは「社内の人間把握」

特にキーマンと呼ばれる人間性の把握は必須。何を把握するのか? それは・・・

 ◆性格(どのような事で喜ぶかor怒るのか)

 ◆交友関係(社内、外の交友関係)

コミュニケーションを取りつつ攻略を進めて行く

人間関係や性格を把握していないと、つい愚痴を言ったときに思わぬ事が起きる場合があります

知っていると愚痴を言う際にブレーキがかかったり、怒っているときの対応に余裕が生まれるはずです

また、自分自身の把握のために「ストレングスファインダー」などをやってみるのもおすすめ!

ステップ2  仕事をこなして実績を貯める

任せられる仕事が何であれ成果を出していく 成果とは「任せられた仕事を確実にこなす+α」

どんなに小さい事でも、他の社員と少し違う「+α」を行うことを心がける

私がじっさいにおこなっていた例

 ◆クレーム対応後に資料をまとめ改善案を伝えてみる

  ※ほかの社員はクレームがあったら対応だけで終わっていた

  「凄い資料を作る」「かなり良い改善案を考える」など凄いことをする必要はありません

  小さい事でいいので「+α」をすることでやる気が見えたり仕事を振ってみたくなったりする

  ※私が管理者として働いていた時に感じたことでもある

  さらにコミュニケーションを取る事により心の距離が近くなるのでつらくあたることも減ってくるはずです。

  なお人による模様、、

次に、余裕が出てきたら「スピード」も意識し出来るだけ早く完了するようにする

業務効率化を考え必要ならツールを利用する

※有料ツールの場合は社内稟議が必要になる場合があり、会社によっては費用対効果の高いツールであっても認めない管理者もいると思います

私の場合がそうだった。。。

その場合は無料ツールを探すしかありません。社内規定でツールを導入できない場合は作業効率の面を考え最善の方法を模索し実行する

出来れば業務時間外に考えたり探したりする

ブラック企業で勤務していて業務時間外にするの大変だとおもいますが、今の環境を少しでも楽にするためにはした方がいいです

努力と一緒で人が見ていない所でするからこそ輝きが増す

ちなみに、朝30分早く起きてするのがおすすめ!

 ⇒私には合っていた。というのも業務終了後は疲弊してそれどころではなかったので💦

ステップ3  自分にしかないスキルを身に着け、アピール

「自分にしかないスキル=スキルで目立つ」ということです

自分にしかないスキル! などと大げさに言ったがそんなものはあまりありません

あったとしてもほかの社員が持っている可能性があったり、新たに取得したりしていつの間にか追いつかれている可能性がある

重要なのは「このスキル=自分」と周りに周知すること

私がしたことを一例で

 ◆英会話・英語

  ⇒海外販売をいずれ行いそう と予測し先に勉強していた

   その後、海外販売を始める際やオフショア開発の際に役に立つようになる

   ※ちなみに一番嬉しいと思った瞬間は

    現地での飲み会があったとき、むちゃぶりで「締めの挨拶」を英語で頼まれ言えたこと💦

 ◆プログラミング

  ⇒もともとコンピュータ系の学校に通っていたが、さらに知識を深めるために行っていた

 ◆ITの情報収集

  ⇒ITの情報収集を行い業務効率化アプリなどの情報収集

「スキル=資格」ではないと思う 重要なのは周りに存在感をアピールすること

なお、アピールする際に自分から「これやってますよー」みたいなことを言いまわると微妙

仲の良い社員や上司にさりげなくアピールするのが効果的

その他にも色々ありますが直接会社や仕事に結びつかなかったものもたくさんある。

それでも自分の経験になってる。どこでどのように役立つか分かりません

独立して凄く感じています。無駄になることは絶対にない。

※スキル獲得編はこちらをクリック

ステップ4  自身の立ち位置を考える

ステップ1~3をこなしていくと、徐々に自分の立ち位置が見えてくると思います

私の場合はシステム(IT系全般)の事に関して頼って貰えることが多くなってきました

数年が経過し社内で大型システム案件が持ち上がり抜擢して貰えるチャンス到来!

そこで、自分の立ち位置が明確に分かり考え、その道でするべきことが見えてくる。

そうなると、好循環が出来上がる

※私は辛抱強く待っていたが(離職を思いつかなかったという面もあるが)当てはまらない会社もあると思う。その場合は要検討

今だから言えるが数年早く決断していてもよかったと思う。というのも、独立し別の世界で生計を立て始めているため

外の世界を知って無駄に辛抱していたような気がしているこの頃です

それでも、記事として書けたり別の世界で稼ぐための足掛かりに仕えたので無駄でありません

ステップ5  立ち位置を確立

ここまでくるとある程度意見を言る立場になっているはずです

さらに大きな仕事の成果を残すとその分野での発言力が増し、自分がどの位置に立っているか周りからも認められることになります

しかし、落とし穴が、、、

仕事が大きくなるにつれ期待と結果のハードルが上がってきます

また、自身の仕事以外にも管理業務も任されてくるはず。その部分での成果も求められます。

また、立場が上がっていくにつれ求められる内容も変わってくるはずです

私のいた会社では「売上⇒純利益⇒新事業創出」の順番で求められていく内容が変わっていきました

しかしシステム部門での売り上げは無い。。。

そこで私は「固定費削減=システム化による人件費削減」ほかの会社に売る「横展開」をしたが、数億の費用回収に時間がかるとの理由で、評価はあまり上がらなかった。

※会社と話をした際いろいろ理由を並べ給与を上げたくないのかなと、、

ステップ6  最終ステップ

自分の置かれた状況や会社の内情がよく分かると思います 

そこで、一旦立ち止まって自分と対話をします

「もっといい会社に行きたい」や「独立したい」など自分の本音を何とか引き出してほしい

環境や周りの意見など色々あると思います

でも、そこで悩みすぎていたらあっという間に人生が終ってしまいます

人生は「長いようで短く」「短いようで長い」

ここまで来れたあなたなら出来るはず。なんでもいいのであと一歩踏み出してみてください。

ちなみに私のパターンは以下のような感じ

【管理人ヤマのパターン】

私は決算にも少しかかわっていたので、全てを見ることが出来た。

そこでガクゼン

別の記事でも書いたが「親族全員で1億以上の給与(毎年)」「新車を購入(5年連続=合計半億円ほど)」などなど、、

他にも色々あるが、それを見た瞬間何かが切れる音がした。

翌年会社を辞め独立

先輩社員や古株社員の年収は抜いていたので満足していたというのもあった

しかし、このまま一生ここにいたくない!との思いがテンビンの針を動かした。

それなら、一度きりの人生勝負してみたい と

独立し2年たったが自力で稼ぐのは難しい。必死でやってやっと前の会社の給与くらい

さらに安定などない

だが、頑張ることで確実に収入を上げる事も実感できた

(会社にいた場合せいぜい年1万程度の昇給)

会社にいた当時は人生「長いようで短く」感じていたが今は「短いようで長い」と感じている

それがいいか分からないが充実しているのは確か。

自分で稼ぐ魅力に取りつかれていると思う。今後どうなるか分からにないが自分のやりたいことをやっているので後悔は無い!

まとめ

いかがでしたか? 1人でも共感しいただけると嬉しいです

勘違いされると嫌なので言わせてもらうと、独立を進めているわけではありません

プチブラック企業に勤めていた「私の場合」なので使える所だけ使って貰えればと!

とりあえず、力抜いて自分に正直に頑張っていきましょう!!

Twitterでフォローしてくれると喜びます

おすすめの記事